避難所生活で大事になってくる日ごろのしつけ

基本的なしつけ

幸運にも、ペットと一緒に避難できたとしても、周りの方への配慮は必要です。
中にはペットが苦手な方もいらっしゃるかもしれません。
そんな時、お互いにストレスを感じないためにも、最低限のしつけが求められます。
日ごろから、無駄吠えをさせないようにしつけること、そして、トイレは決められた場所ですることはしつけておきましょう。
そして、クレート(ゲージ)の中でおとなしくできるよう、日ごろのお出かけで慣れさせておくと良いでしょう。
できれば、飼い主以外の人が触っても大丈夫なように慣れさせてあげるとストレスがたまりにくくなります。

また、避難所には多数のペットが集まります。
他のペットの病気がうつってしまう心配をしなくて済むよう、狂犬病はもちろん、混合ワクチンの接種もしておくと安心です。

迷子対策

災害時だけの事ではなく、日ごろでも、迷いペット捜索の役に立つアイテムがあります。
一番簡易的なもので効果があるのは迷子札です。
首輪の所に、飼い主の住所や連絡先を書いた札を下げておくというものですが、個人情報を書くことになりますので飼い主の方の意志によります。
迷子札は衝撃などで外れてしまったり、首輪自体が外れてしまうことも想定されますので、最近はマイクロチップを体内に埋め込むという方法も有効です。
マイクロチップとは、長さ8~12mm、直径2mm程度の円筒形のもので、アンテナとICを内包する電子タグです。
海外ではペットへのマイクロチップ装着は一般的で、スイスやフランスなどでは飼い主の義務となっているそうです。
日本でも装着義務化が今年の6月、「改正等物愛護法」で定められました。


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